Saturday 18 August 2012

hate all people

友人の写真で久しぶりにtrollとゆう男を思い出した。
カムデンの顔、troll.
おれがあいつに合ったのは、確かおれがまだ19歳だった時、旅行でロンドンを訪れた時だった。
ピカデリーサーカスの駅の近くで歩いてるのをみかけて、興奮したのを覚えている。
一度見たら脳裏に焼き付いてわすれられないルックス、
ビッグベンよりもセントポールより、ダブルデッカーよりもロンドンに来たことを実感した。

それから約3年後おれはロンドン北にあるtrollの家にいた。
50人くらいのパンクが集まり、リビングに壁がないスクワットでカウントダウンをしていた。


それからよく遊ぶようになって、あいつはカムデンの中心にいたから、いろんなやつを紹介してもらった。
誰かが言っていたけど、あいつはほんとうにストレスのない生き方をしてるって。
仲間だけにみせる笑顔がそう思わせる、周りの誰もが慕ってた。
おれは一度ホロウェイにあった、the gaffの前でtrollが友人の不幸を聞いて立てないほどぐしゃぐしゃに号泣していたのを見た事がある。
ビスジャンの背中にでかでかと'hate all people'(全ての人を憎んでいる)とペイントしてあって、それがきれいだった。

今は結婚してスイスであいかわらずやっているらしい。
人生の中で出会える人は一握り、その中で再会できる人は一粒。もう一度合いたいやつの一人。




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